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害獣駆除の費用の相場と、見積もりの見方。高くなる理由と、自分で出来る所

著者:現場のプロ編集部(配管・内装・害獣駆除の現場で働く人たち)公開日:最終更新日:

害獣駆除の費用は、数万円から30万円以上まで、動物の種類と被害の広さで大きく変わります。適正な値段で頼むには、見積もりに作業ごとの内訳(追い出し・入口ふさぎ・清掃・消毒・保証)が書いてあるかを見るのが一番大事です。

まず原因を見分ける

動物によって、要る作業の量が違います。これが費用の差になります。

  • ネズミ:小さな隙間から入ります。主な作業は、追い出し・捕獲と、入口を全部ふさぐ事です。
  • ハクビシン:天井裏に住みつき、同じ所にフンをします。追い出しの後、フンの片付けと消毒、汚れた断熱材の入れ替え、金網での入口ふさぎが要り、作業が大きくなりがちです。
  • コウモリ:屋根の隙間や換気口に、群れで住みつきます。数ミリの隙間をふさぐ細かい作業が中心です。高い所なら足場代が加わります。
  • イタチ:とても狭い隙間から入り、強い臭いを出します。追い出し、隙間ふさぎ、消臭・消毒が要ります。

自分でやるなら、この道具

ハクビシン・コウモリ・イタチなどを許可なく捕まえる事は、鳥獣保護管理法で禁じられています。自分で出来るのは「追い出し」と「入口ふさぎ」までです。高い所の作業も、業者に頼みます。

  • ハクビシン用の忌避剤(置くタイプ・まくタイプ)(リンク準備中):動物が嫌がる臭いで、外へ出すための物です。
  • LED センサーライト(電池式・太陽光式)(リンク準備中):動くと光るライトで、動物が警戒します。
  • 金網と結束バンド(入口を塞ぐ用)(リンク準備中):外へ出た後、入口をふさぐ金属の網です。
  • 防鼠パテ(隙間埋め)(リンク準備中):配管まわりなどの小さな隙間を埋めるパテです。

手順です。

  1. 忌避剤とライトで、家の外へ追い出します。
  2. 数日かけて、中に残っていない事を確かめます。残ったまま塞ぐと、死んで臭いの原因になります。
  3. 換気口や軒下など、入口になっている隙間を探します。
  4. 金網やパテで、入口を全部ふさぎます。
  5. フンや尿がある時は、マスクと手袋で片付け、消毒します。量が多い時は業者に頼みます。

頼むなら、ここ

業者に頼むのは、こんな時です。

  • 天井にシミが出ている。部屋に強い臭いがする。
  • 屋根の上など、高い所での入口ふさぎが要る。
  • 自分でふさいでも、別の所からまた入られる。

費用の目安です。ネズミで5万〜20万円ほど、ハクビシン・イタチ・コウモリで10万〜30万円以上になる事があります。家の広さ、被害の進み方、足場の有無で大きく変わり、確かな額は現地の調査が要ります(目安・記事作成時点・要確認)。

見積もりでは、次を見ます。

  • 「駆除工事一式」だけで、内訳が無い見積もりは避けます。
  • 天井裏や床下をきちんと見て、写真で説明してくれるか。
  • 「今すぐやらないと家が腐る」と不安をあおり、その場の契約を迫る業者は断ります。
  • また入られた時の保証の期間と条件が、書面に書いてあるか。

見積もりは2〜3社から取ると、作業の中身と値段の違いが分かります。

頼み先:害獣駆除110番(全国の害獣駆除業者に見積もり依頼)[広告]

現場の一言

費用の大部分は、動物が出て行った後の作業です。フンで汚れた断熱材の入れ替え、臭いの消臭、ダニの消毒、家中の隙間ふさぎ。放っておくと柱や天井が傷み、駆除の費用より修理の費用が大きくなる事もあります。

価格は記事作成時点のものです。最新の価格は各販売ページで確かめてください。

よくある質問

害獣駆除の費用は、なぜ幅が大きいのですか

費用の多くが、追い出した後の作業(入口ふさぎ・清掃・消毒・断熱材の入れ替え)にかかるためです。被害の広さと家の大きさ、足場の有無で変わります。

ハクビシンを自分で捕まえてもいいですか

いけません。ハクビシン・コウモリ・イタチなどは鳥獣保護管理法で守られていて、捕まえるには許可が要ります。自分で出来るのは、追い出しと入口ふさぎまでです(細かい扱いは自治体に要確認)。

見積もりで一番見る所はどこですか

「一式」だけでなく、調査・追い出し・入口ふさぎ・清掃・消毒・保証が分けて書いてあるかです。

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